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世武裕子

世武裕子『Raw Scaramanga』in Tokyo

  • DATE: 1/14 (MON)
  • OPEN: 18:30
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世武裕子(セブヒロコ)

葛飾生まれ、滋賀育ち。シンガーソングライター、映画音楽作曲家。Ecole Normale de Musique de Paris 映画音楽学科を首席で卒業。帰国後、映画やテレビドラマ、数多くのCM音楽を手掛ける傍ら、シンガーソングライターとしても活動を開始する。シンガーソングライターsébuhiroko 名義では第一作「WONDERLAND」に続き、ダーク、踊れる、プログレッシヴ、ミニマルミュージックをテーマにより色濃い世界を描く第二作「L/GB」を発表。『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』『羊と鋼の森』劇場版アニメ『君の膵臓をたべたい』をはじめ、10月13日公開『日日是好日』11月9日公開『生きてるだけで、愛。』など2018年公開映画の音楽も数多く担当している。ピアノ演奏・キーボーディストとして西野カナ、森山直太朗、Mr. Childrenのレコーディングやライブなどにも参加するなど、幅広い活動で注目を集めている。

映画音楽作曲家として劇伴を担当した『日日是好日』も好調な世武裕子(せぶひろこ)が、シンガーソングライターとしては約2年ぶりとなるニューアルバム『Raw Scaramanga』(ロー・スカラマンガ)を10月24日にリリース。アルバム・タイトルとジャケット以外の一切が謎に包まれていた本作だが、全収録内容とアルバム楽曲「Vega」のミュージック・ビデオなどが、本日一斉に解禁となった。

「Vega」ミュージック・ビデオは、アルバムのアートワークも手掛けた映像作家・田中裕介(CAVIAR)がディレクターを務め、フィルムの質感とスペイシーなアートワークが混じりあった、レトロフューチャー感溢れるSF作品となっている。

全10曲となる収録楽曲は、すべての作編曲とピアノ演奏、プログラミングはもちろんプロデュースも世武裕子自身が手掛けている。ピアノ弾き語りによる「スカート」をはじめ、映画『生きてるだけで、愛。』特報で使用され、御徒町凧との共作も話題となっていた「1/5000」や、2019年公開映画『そらのレストラン』挿入歌となる「Bradford」も収録される。また、「Vega」と「John Doe(feat.Chris Dave)」では世界的ファースト・コール・ドラマーとしても名高いクリス・デイヴがドラムで参加するなど、様々な楽曲が収録された濃いアルバムとなっている。

なお、ライブ活動としては、年内はアルバム『Raw Scaramanga』のショウケースライブのほか、年明け2019年1月にWALL&WALL(東京)、2月に京都CLUB METROでライブを行うことを発表している世武裕子。10月24日より年明けのライブチケット発売日・価格などの詳細も発表となっているので、アルバムを生で体感したい方は、こちらにもぜひ足を運んでみては。

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