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冥丁

ジム・オルークx石橋英子

-a part of "室礼" Tour-

  • DATE: 3/9 (SUN)
  • OPEN: 17:30
  • DOOR: ¥5,000 + 1Drink
  • ADV: ¥4,000 + 1Drink  eplus
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【冥丁、EP『室礼』のヴァイナル発売を記念したツアーの一環でジム・オルークx石橋英子とのツーマン開催】

デビューアルバム『怪談』でPitchforkに選出されるなど、国内外で高い評価を得ている広島在住の音楽家・冥丁。自然音やエレクトロニクスのテクスチャーを繊細にミックスし、古き良き和の雰囲気を基調とした電子音楽をデザインする。
グラミー賞受賞プロデューサーとしてアメリカ音楽シーンを代表するクリエーター、ジム・オルーク。実験的なエレクトロニックミュージックの名門からのリリースや美術館での展示音楽、映画音楽の作成など多岐にわたり活動する音楽家、石橋英子。エレクトロニックDuoとして変幻自在にその姿を変える美しい音像は聴く者を虜にしてやまない。
当公演は冥丁が2023年にリリースし、二十四節気をテーマにしたミニマル・アンビエント作品『室礼』の12インチEP発売を記念したツアーの一貫として開催する。
チケットはeplusにて1月21日の21時より販売開始!

【公演概要】
2025年3月9日 (日)
表参道WALL&WALL

“冥丁 / ジム・オルークx石橋英子” -a part of “室礼” Tour-

出演者:
冥丁
ジム・オルークx石橋英子

開場 17:30 / 開演 18:30

【チケット情報】
前売入場券:¥4,000 +1drink ¥700
<販売期間:1/21 21:00〜3/8 18:00>

当日入場券:¥5,000 +1drink ¥700
<販売期間:3/9 17:30〜>

チケット購入URL:
https://eplus.jp/sf/detail/4258470001-P0030001

【注意事項】
※入場時の混雑回避の為、本公演はドリンク代を含む販売価格とさせていただきます。
※ドリンクチケットは対象イベント期間内のみ有効となります。
※予定枚数に到達した場合、当日券の販売は行いません。
※本公演はオールスタンディングの公演となります。
※小学生以上の方はチケットが必要となります。なお16歳未満の方につきましては保護者の同伴が必要となります。
※未就学児のお子様をお連れのお客様は入場時に未就学児であることの各証明書が必要となります。


■冥丁
日本の文化から徐々に失われつつある、過去の時代の雰囲気を「失日本」と呼び、現代的なサウンドテクニックで日本古来の印象を融合させた私的でコンセプチャルな音楽を生み出す広島在住のアーティスト。エレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させた音楽で、過去と現在の狭間にある音楽芸術を創作している。
これまでに「怪談」(Evening Chants)、「小町」(Métron Records)、「古風」(Part Ⅰ,Ⅱ&Ⅲ)(KITCHEN. LABEL) などによる、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外の様々なレーベルから発表し、冥丁は世界的にも急速に近年のアンビエント・ミュージックの特異点となった。
日本の文化と豊かな歴史の持つ多様性を音楽表現とした発信により、The Wire、Pitchforkから高い評価を受け、MUTEK Barcelona 2020、コロナ禍を経てSWEET LOVE SHOWER SPRING 2022、朝霧JAM 2023などの音楽フェスティバルに出演し、ヨーロッパ、シンガポール、台湾などを含む海外ツアーも成功させる。
ソロ活動の傍ら、Cartierや資生堂 IPSA、MERRELL、Nike Jordan、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEなど世界的に信頼をおくブランドから依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。

X (ex.Twitter):https://x.com/japan_meitei
Instagram:https://www.instagram.com/meitei.japan/


■ジム・オルーク / Jim O’Rourke
1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

X (ex.Twitter):https://twitter.com/steamroomlive

■石橋英子/EIKO ISHIBASHI
石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffle、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売される。World Soundtrack AwardsのDiscovery of the yearとAsian Film Awardsの音楽賞を受賞。2022年「For McCoy」をBlack Truffleからリリース、アメリカ、イギリス、ヨーロッパツアーを行う。2022年よりNTSのレジデントに加わる。
2023年、濱口竜介監督作品「Evil Does Not Exist」の企画、音楽を担当。同映画の素材から製作されたサイレント映画「Gift」と共にライブツアーを10月より行う。

X (ex.Twitter):https://twitter.com/Eiko_Ishibashi
Instagram:https://www.instagram.com/eikoishibashi/

-新型コロナウイルス対策-
最新の情報は厚生労働省のホームページをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

その他イベントのスケジュール:
http://wallwall.tokyo/schedule/

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